なぜ年末年始の挨拶には、「名入れカレンダー」が選ばれるのか? 企業における販促品の利用実態調査

2020年09月17日

~企業は名入れカレンダーに5つのメリットを実感! 第1位は「営業機会の創出」で34%~

株式会社レスタス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大脇晋)が運営する、カレンダーなどの名入れオーダーメイド商品の製作・販売プラットフォーム「名入れ製作所」は、2019年度のカレンダー購入企業を対象にアンケート調査を行いました。企業における販促品の利用実態をお伝えします。

※名入れ・・・企業名や団体名など、独自のテキストやロゴを既製品に挿入し、オリジナル商品を製作すること

【1】 販促品の購入目的は、「挨拶回りの手土産のため」が32%で第1位
    既存顧客の休眠化・離反防止や、新規顧客の開拓のための営業ツールとして利用
【2】 販促品の中から「名入れカレンダー」を選んだのは、「認知度アップ」が期待できるから
    オフィスで年間を通じて使用してもらえるため、日常的に会社名が目に触れるため高い宣伝効果あり
【3】 購入後のアンケート調査では、企業は名入れカレンダーに5つの効果を実感
   一番大きなメリットは「営業機会の創出」の34%で、注文や問い合わせが増加

【1】 販促品の購入目的は、「挨拶回りの手土産のため」が32%で第1位
既存顧客の休眠化・離反防止や、新規顧客の開拓のための営業ツールとして利用

「販促品の購入目的」を調査したところ、第1位は「挨拶回りの手土産を探している」で32%、第2位が「営業用の効果的な支援ツールが欲しい」で23%、第3位が「自社のブランドイメージアップをしたい」で16%でした。

(N=回答数 ※複数選択可能)

全体としては、贈答品としての購入よりも、販売促進や認知度向上を目的とした購入が多く、既存顧客の休眠化や離反の防止、新規顧客開拓のための営業ツールとして活用されています。また、アンケート調査のお客様コメントより、営業時に使用されることから、「持ち運びしやすいコンパクトで軽いもの」や「賞味期限がないもの」、「低コストなもの」を探されている方が多いということがわかりました。

【2】 販促品の中から「名入れカレンダー」を選んだのは、「認知度アップ」が期待できるから
オフィスで年間を通じて使用してもらえるため、日常的に会社名が目に触れるため高い宣伝効果あり

次に、販促品の中からなぜ「名入れカレンダー」を選んだのかについて調査しました。
アンケート調査のお客様コメントを分類したところ、5つの理由があることがわかりました。

第1位は「認知度の向上につながるから」が45%で、第2位は「毎年の定番になっているから」が22%、第3位は「顧客満足度が高いから」の17%でした。

名入れカレンダーは、壁掛けタイプの場合、職場の目立つ部分に飾ってもらえることが多く、卓上タイプの場合は、デスクの上に置いてもらえることが多いため、1年中、カレンダーの名入れ部分がひとの目に触れます。そのため、社名やサービス名を覚えてもらうことに非常に効果的です。

【3】 購入後のアンケート調査では、企業は名入れカレンダーに5つの効果を実感
一番大きなメリットは「営業機会の創出」の34%で、注文や問い合わせが増加

最後に、「名入れカレンダー購入のメリット」について調査しました。
アンケート調査のお客様コメントを分類したところ、大きく5つのメリットがあることがわかりました。

企業が最もメリットを感じているのは「営業機会の創出」で34%、続いて第2位は「顧客満足度の向上」で23%、第3位は「認知度の向上」で19%でした。

「営業機会の創出」や「認知度の向上」では、「付き合いが途絶えたお客様にも訪問するきかっけになる」や「カレンダーの連絡先を見て、些細なことでも連絡してくれるようになった」などのコメントが目立ちました。

「顧客満足度の向上」や「長期的な関係構築」では、「お客様からカレンダーが欲しいと声をかけてもらえる」や「毎年カレンダーを楽しみに待ってくれている」などのコメントが多く、実用的な贈り物がお客様に好評で、長期的な関係を築くきっかけに役立っているようです。

また、「利便性」のところでは、「年末年始の手土産の定番になったので考え事がひとつ減った」や「メールアドレスやFAX番号をカレンダー記載しておおくことで、連絡先をご案内する手間が省けた」など、業務負担が減少したという声もあり、企業にとっても便利な販促品といえます。

■アンケート調査 概要

調査方法:アンケート調査
調査期間:2020年4月1日~2020年4月6日
調査対象:名入れカレンダー購入企業246社
有効データ数:N=246
調査実施・分析:株会社レスタス『名入れ製作所』