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年末年始のあいさつの定番!「名入れカレンダー」と「お年賀タオル」に関する調査

お知らせ

「カレンダー」vs「タオル」お年賀対決、カレンダー製作企業が89%と圧勝!
カレンダー人気No.1は「シンプル・機能充実・低価格」!人気TOP3を発表!
「お年賀タオル」は江戸時代にルーツがある!

株式会社レスタス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大脇 晋)が運営する、カレンダーやタオルなどの名入れ販促品を取り扱うサービス『名入れ製作所』は、2018~2019年度のカレンダーの購入企業8608社、タオルの購入企業1025社を対象に、独自の調査を行いました。企業における年末年始のあいさつの実態をお伝えします。

【1】お年賀は、タオルよりも『カレンダー』が圧倒的に人気!
“生活習慣”と“広告要素”がうまくマッチしていることが理由!
【2】最新・名入れカレンダー人気ランキングTop3!
「シンプルで見やすいこと」「機能が充実していること」 「お求めやすい価格」が人気のポイントに!
【3】カレンダーとタオルの両方を購入している企業は、江戸時代にルーツがある?
“今でもお年賀タオルでのあいさつは、江戸時代の五街道が通っていた地域で活発!”

年末年始のあいさつの定番である、名入れカレンダーとお年賀タオルの購入情報を調査したところ、お年賀タオルに比べて名入れカレンダーの方が多く配られており、圧倒的に人気であることがわかりました。
最新の人気名入れカレンダーの特徴は、「シンプルで見やすいこと」や「機能が充実していること」、そして「お求めやすい価格」であり、万能なタイプのものが選ばれる傾向です。
お年賀タオルのルーツは江戸時代にあり、名入れカレンダーとお年賀タオルの両方を購入している企業は東京や千葉、静岡と、江戸時代に五街道だった地域に多いです。
詳細は次項以降をご覧ください。

【1】お年賀は、タオルよりも『カレンダー』が圧倒的に人気!
“生活習慣”と“広告要素”がうまくマッチしていることが理由!

年末年始の挨拶の定番としては、「お年賀タオル」よりも、「名入れカレンダー」を多くの企業で活用しているようです。内訳は、名入れカレンダーのみを購入した企業が全体の89%を占めており、お年賀タオルのみを購入した企業が9%、名入れカレンダーとお年賀タオルの両方を購入した企業が残りの2%でした。「購入金額」の内訳は、名入れカレンダーが88%、お年賀タオルが12%と、購入企業数の割合と同様の結果が出ています。「販売数量」の内訳では、名入れカレンダーが83%、お年賀タオルが17%という結果が出ており、約8:2の比率で、名入れカレンダーの方が圧倒的に多く配られているということになります。名入れカレンダーは、人々の習慣と広告の要素がうまく結びついた商品です。使いやすく、好みのデザインのカレンダーであれば、1年間飾っていただき、自社の社名を目にしていただくことができます。また、毎年カレンダー製作をすることによって、相手先企業は、来年も同じカレンダーをもらうことを楽しみにされているかもしれません。年末年始の挨拶で使用する、非常に“費用対効果が高い販促品”の定番は、名入れカレンダーであることわかりました。また、一部の企業では、名入れカレンダーとお年賀タオルの両方を購入していることがわかりました

【2】最新・名入れカレンダー人気ランキングTop3!
「シンプルで見やすいこと」「機能が充実していること」「お求めやすい価格」が人気のポイントに!

最新の「人気名入れカレンダー」について調査いたしました。
第1位はNS101 “最上級の使いやすさ!新機能をプラスしたカラフルな卓上カレンダー”、次いで、第2位はNS102 “シンプル イズ ザベスト!機能性・デザイン・コスパに優れた卓上カレンダー”、第3位はNS201 “誰もが見やすく使いやすい壁掛けカレンダーのベスト版!”という結果となりました。

◆第1位の「レインボーカラー」は、カレンダー全体の販売金額の17%を占めており、六曜や月の満ち欠け、年表など、欲しい情報が記載してあります。また、便利なメッセージカードがついており、「お先に失礼致します」や「ただいま食事中(休憩中)です」など、離席時や不在時に使える機能が特徴です。
◆第2位の「THE DESK」は、白黒のスタイリッシュなデザイン。文字の見やすさにこだわり、年齢や性別に関わらず読みやすい「ユニバーサルデザインフォント」を使用しています。年齢を問わずどんな相手先でも、どんな職場でもマッチする、万能な卓上カレンダーです。
◆第3位は「ベストスケジュール、壁掛けカレンダー」です。
スケジュール部分は、大きくはっきりとした文字で、遠くからでも見やすい仕様です。また、複数の予定を記入できるよう、メモスペースを十分に確保しており、職場での全体スケジュール共有にぴったりのカレンダーです。
人気Top3の共通点としては、「シンプルで見やすいこと」と「お求めやすい価格であること」、そして「基本的な機能はすべて搭載していること」が挙げられます。
名入れカレンダーは販促品であるため、費用はなるべく抑えたいけれど、相手先企業に喜んでもらい、長く使ってもらえるような「機能性」と「シンプルなデザイン」で、職場で使いやすいカレンダーに人気が集まっています。

【3】名入れカレンダーとお年賀タオルの両方を購入している企業は、江戸時代にルーツがある?
“今でもお年賀タオルでのあいさつは、江戸時代の五街道が通っていた地域で活発!”

続きまして、名入れカレンダーとお年賀タオルの両方を購入している企業は、全体の3%と少ない結果ですが、どんな企業なのかについて都道府県別に調査しました。

都道府県別に名入れカレンダーとお年賀タオルの合計金額ランキングを出してみたところ、最も多かったのが神奈川県、次いで、東京都、千葉県、静岡県、新潟県でした。こちらの都道府県では、名入れカレンダーの方が合計金額は多いものの、大きな差はあいておらず、お年賀タオルも名入れカレンダーと同様、大切な文化として定着していることがわかります。都道府県別の名入れカレンダーとお年賀タオルの合計数量ランキングでは、金額ランキングと同様に神奈川県が最も多く、次いで、東京都、千葉県、静岡県、群馬県と、江戸時代に五街道が通っていた地域がランクインしました。千葉県以外の4県では、わずかですが名入れカレンダーの購入冊数よりお年賀タオルの購入枚数の方が多く、年末年始には名入れカレンダーよりもお年賀タオルを多く配っており、これらの地域では、名入れカレンダーよりもお年賀タオルで挨拶を行うことが主流といえます。

お年賀タオルのルーツは江戸時代にまでさかのぼり、もともとは、歌舞伎役者や落語家、力士といったスターたちが、多くの贔屓さんや熱心なお客さんに、日頃の感謝や名前を広める目的で、家紋やオリジナルの図案を染め抜いた手ぬぐいを送ったことにあります。東日本が発祥の文化なので、いまもそれが受け継がれているのかもしれません。

【4】アンケート調査概要

調査方法:『名入れ製作所』
販売実績からのデータ分析 調査期間:2018年1月1日~2019年9月20日
調査対象:名入れカレンダーの購入企業 8608社,名入れタオルの購入企業 1025社
有効データ数:N=9633 調査実施・分析:株式会社レスタス『名入れ製作所』

※ 公開データの引用・転載の際は、『株式会社レスタス調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※ 本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
株式会社レスタス / http://cardieblog.com/lestas